れんげきウーラオスを使って上手いポケカプレイヤーになりたかった日記

こんにちは、ポンです。

先日Wonder GOOいわき鹿島店行われたシティリーグシーズン5参加してきました。

結果としてはベスト8と個人的には可もなく不可もない形で終えなんとも微妙な心持です。

今回は反省会件、普段大型大会で使ったことがなかったれんげきウーラオスVmaxのデッキについての感想文を綴っていきたいと思います。

 採用理由とか書きますがこのデッキ作ったのすずはや君なので正確には自分が感じ取ったカードの使い方や強みを書いていきます。間違えたこと書いたら後ですずはや君の説教が飛んでくるので心して書いていきたいと思います。

 

Cマークのカードがレギュレーション落ちして環境が大きく変化した今回のシティリーグではミュウVmaxを中心として様々なデッキが活躍をしています。

 

デッキレシピはこちら

 

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ポイントはサポートのイラストが全部バラバラ。

イラストたくさんあって楽しいね。

 

先ほどミュウVmaxを中心とした環境になっていると話したのに超弱点のれんげきウーラオスを主軸としたデッキを使用するのは理屈としてはおかしな話なので、環境考察を踏まえたうえでデッキ選択の理由を振り返りたいと思います。

 

 

 

●環境考察

 

現環境においてミュウVmaxのデッキが多くのシェアを誇っているのは間違いありませんが、シティの結果などを参考にしていると割合としては2~3割だと考えていました。

32人のシティリーグにおいて予選は4回戦ほど行われるため、その中でミュウVmavに当たる回数はおおむね1回、運が悪いと2回程度だと思います。

では、それ以外のデッキは何かというと、そのミュウVmaxに勝てるポテンシャルを秘めたデッキのはずです。デッキタイプとしては

・れんげきテンタクル

アルセウス悪バレット

・ゲンガーVmax

・雪道はくばアルセウス

アルセウスジュラルドン

が主として挙げられます。

その中でもさらに使用割合が多いであろうデッキがアルセウスとはくばバドレックスを主体としたデッキであると考えました。

 当時の環境ではれんげきウーラオスの対策をしているデッキが少なく、またメタカードとなるマナフィをただ入れただけの構築に対しては大したアドバンテージを取られないと考えました。

 

 ミュウに勝てるデッキは大きく見積もってミュウに5割弱、ほかのデッキに5割から4割程度の勝率であると思います。不利マッチに関しては更にその確率を下回るはずです。

 対して連撃ウーラオスは、はくばをはじめとしたアルセウスのデッキ(ジュラルドンを除く)に対してデッキには5割から6割、ゲンガーに対しては7割近い勝率を誇っていると考えていました。

 また、ミュウに対しても対れんげきウーラオスのプレイングを理解している相手でなければわずかではありますが勝ち筋を拾いに行ける場合があります。

 

 以上の理由から、ミュウ以外の7割ほどのマッチをより確実に拾いに行けるデッキとしてれんげきウーラオスを今回選択しました。

しかし、決勝トーナメントに上がれたとしてその中には少なからずミュウが存在しているので優勝を狙えるかはいかにミュウをかわしながら勝ち進めるかにかかっています。トーナメントに上がるという点に限って言えばれんげきウーラオスはかなり有力なデッキであると思います。

 

 

そして何よりこのデッキを選んだ1番の理由は、このミュウが蔓延ってる環境でれんげきウーラオス使って結果残せたらめっちゃ上手いプレイヤー感出せるなって。(暗黒微笑)

 

 

 ●採用理由

 ●ポケモン

・れんげきウーラオスV 3枚

 最初は4枚採用でしたが枠の都合上で3枚に。個人的に3枚で困ることはありませんでしたが、サイドに2枚埋まってしまうとつりざおで上手くやり繰りする必要があります。

 いれかえ札が少ない構築のため、しっぷうづきやキョダイレンゲキなど進化してしまうと連続して技を打つのが難しい場面が多々あったりするため、相手からの技を一度耐えられる場面であればひゃくれつラッシュを使う方が強いです。

 

・れんげきウーラオスVmax 2枚

 若干少なめの採用枚数となっています。3枚あった方が強いです。

 2枚落ちしてしまうと大変悲しい気持ちになってしまいますが、あらかじめウーラオスVを出していればガラルサンダーVやヨガループを駆使してサイドから拾うことで何とかなるのでギリセーフライン。

 

・メッソン 4枚

うらこうさくやクイックシューターを最大限活用できるよう、また序盤にメッソンスタートしてどんどんよぶを使用しやすくなるように最大枚数採用。

 

・ジメレオン 4枚

 メッソンに記載したようにうらこうさくとクイックシューターを最大限活用するための枚数。ジメレオンが3体ベンチにいることで進化前の非ルールのたねポケモンマナフィを次のターンにクイックシューターで倒せるようになります。最大枚数採用したとしても3体のジメレオンを準備することが難しい場合もあるのでここの枚数は妥協したくないです。

 

・インテレオン(うらこうさく) 1枚

 特性うらこうさくで2枚の要求札を持って来れるポケモンで非常に強力です。しかし、このデッキにおいてはクイックシューターのインテレオンの方が重要な役割を果たすため1枚のみの採用となります。

 

・インテレオン(クイックシューター) 2枚

 本来なら3枚の採用が検討されるポケモンですが今回は1枚の枠をジグザグマに変更したため2枚となってます。ジメレオンの部分で触れましたがこのデッキのメタカードとなるマナフィをキョダイレンゲキを使用する前に倒すことができたり、キョダイレンゲキやしっぷうづきなどれんげきウーラオスVmaxのVポケモンに対して微妙に足りない打点を補ってくれます。言わずもがなヨガループとの組み合わせも非常に強力。

 

ナゲツケサル 2枚

 主な役割としてはキョダイレンゲキの火力の底上げとなります。ベンチポケモン2体にキョダイレンゲキを打ち込むことで30×2=60ダメージを増加させることができ非常に強力。サイド1枚しかとられないナゲツケサル自信が技を打つことが重要となる場面もあるため2枚の採用となっています。

 

チャーレムV 1枚

 ヨガループという技が非常に強力なため採用。クイックシューターやキョダイレンゲキ等でダメージを調整しつつ、追加ターンを狙います。追加ターンを得ることによって得られる大きなアドバンテージとして3つ感じているのは

  • ウーラオスVが相手のターンをまたぐことなくウーラオスVmaxへ進化できるようになるため、進化する前に倒される危険性を排除できる。
  • クイックシューターの試行回数が倍になる。
  • キバナを打てるターンを持ち越すことができる。

という点です。

 上記の①と③を組み合わせることによって相手からしてみるといきなりキョダイレンゲキが撃てるれんげきウーラオスVmaxが場に現れるわけですからたまったもんじゃないです。

 

・ガラルサンダーV 1枚

 闘エネ1毎で170ダメージを与えることができるポケモン。ウーラオスVでそこそこのダメージを出すには進化するかキバナを使用するしかないけど、サンダーはそこまでの要求が必要としない場合が多いため非常に便利。170というダメージもヨガループを打ちやすいほど良い感じで偉い。

 

ジグザグマ 1枚

 かゆいところに手が届くという言葉を体現しているポケモン。インテレオンのクイックシューターは非常に強力ですがジメレオンに進化しておく下準備が必要となります。そのため、サイド落ちやトラッシュしてしまった、ボスで倒されてしまった場合などで要求が満たせないことがありますが、ジグザグマはそのまま出すだけでダメカンを乗せられるためより臨機応変に対応することが可能です。また、マナフィにシューター2回+かんしゃくヘッドでヨガループ圏内に入れたり、れんげきテンタクルのマーイーカを倒すことが可能です。

 

クロバットV 1枚

 このポケモンでスタートしたくないしベンチもかつかつなのであまり出したくないカードではありますが、ナイトアセットがないと要求が足りない場面があるため採用。主にキバナを連続使用したい際に手札の枚数が少なくなってしまうためクロバットの特性で補っていきます。序盤に出してしまうとたねポケモンを並べられず、クイックシューターやうらこうさくが足りない事態になってしまうので、できる限り中盤~終盤にかけての試合を左右する重要な場面で使用するのがベターかと思います。

 

 ●グッズ

・クイックボール 4枚

 主にれんげきウーラオスV、ガラルサンダーV、チャーレムV、ナゲツケサルクロバットVがうらこうさくからサーチすることができます。メッソンはどんどんよぶかレベルボールで並べることが多いので名前に挙げませんでしたが初手にクイボがあれば使って持ってきます。クイックボールは序盤から終盤までその場面に欲しいポケモンを持って来れるため最大枚数の採用です。

 

・レベルボール 4枚

 こちらは序盤メッソンを持ってきたり中盤以降はジメレオンを持ってきてうらこうさくからトレーナーズをサーチできるカードとやはり試合中いつでも活躍できるカードであるため最大枚数の採用。ついでにジグザグマも持って来れる。

 

・しんかのおこう 4枚

 こちらは1ターン目は使うことがほとんどありませんが2-ン目以降からめちくちゃ使用するカードになります。クイックボールやレベルボールと異なり序盤使わないカードなので枚数を妥協したくなってしまいますが中盤~終盤にかけて最も使用するカードのためできるだけ最大枚数採用したい。

しんかのおこうでしかサーチできないウーラオスVmaxやインテレオンをうらこうさくから持って来れないのはかなり致命的な部分になってしまうと思います。

 

・回収ネット 3枚

 うらこうさく、クイックシューター、かんしゃくヘッドのお供。うらこうさくをした後のインテレオンをメッソンに退化させたり回収したインテレオンやジメレオンを別のジメレオンやメッソンに進化させたり、かんしゃくヘッドの試行回数を増やすなど活躍は多岐にわたります。

 また、ベンチ枠がかつかつなので最後の詰める盤面でクイックシューターを打ち終わったインテレオンなどを回収してベンチにジグザグマナゲツケサルを置くなどスペース管理の役割も果たしているため気持ち多めの3枚採用。

 バトル場が非Vのポケモンであればいれかえ札にもなるので本当に何でもできます。

 

・あなぬけのひも 1枚

 このデッキの数少ないいれかえ札の一つ。キョダイレンゲキはバトル場よりベンチにいる相手に対してダメージが大きくなるためバトル場のポケモンを攻撃したいときにベンチへ下げるときにも使用します。

 キョダイレンゲキを使用した後、エネルギーがなくなってしまったウーラオスをいれかえるときによく使用します。

 

・エネルギー転送 2枚

 自分が知っている構築では1枚の採用がよく見たイメージとしてありますが、うらこうさくからエネルギーに触れるのがとても偉いため現物を1枚減らしての2枚採用なのだと思います。

 実際1枚だと序盤に使用してしまった後サーチ手段がキバナのみになってしまうためとても安心できます。しかし、現物が2枚サイド落ちしてしまうと涙が流れてしまう。

 

・ふつうのつりざお 1枚

 ウーラオスラインやクイックシューターインテレオン、基本闘エネルギーの枚数の妥協を補強してくれるカード。切りたくなカードばかりのデッキなので、クイックボールや博士の研究で手札をトラッシュしなきゃいけない場面でポケモンとエネルギーは回収することができるというのは安心感があります。

 

・やまびこホーン 1枚

 相手がこちらの攻撃を警戒してベンチに有効な攻撃対象となるポケモンを出してこなかった場合にトラッシュからポケモンを呼び出して無理やり勝ち筋を拾いに行くカードです。

 使わなくても勝てる場面は多々ありますが接戦となった際にあらゆるマッチで勝ち筋につながる可能性があるカードのため1枚採用。

 アルセウスジュラルドンなど攻め切るのが難しいデッキに対してアルセウスを呼びだすことで強引にサイドを取り進めることができるようになります。

 

・望遠スコープ 2枚

 ナゲツケサルと合わせることで180×2=360ダメージのキョダイレンゲキを相手に浴びせることができる強いカード。ナゲツケサルに着けると80ダメージを与えられることも覚えておくといいことがあったりなかったりします。ミュウに勝つには必要なカードなので強気の2枚。序盤で切ってしまったりうらこうさくで持って来たくない等の理由で直前まで3枚入っていたけどしんかのおこうの4枚目になりました。おこうの方がさすがに優先度は高い。(そりゃそう)

 

 ●サポート

・博士の研究 3枚

 切りたくないカードばかりだけど、それ以上に手札が7枚になるのが強い。2回使うか使わないかなので3枚採用。序盤打ちたさに3枚採用したけど1枚シロナの覇気に変更もありだったかも。

 

・マリィ 2枚

 リソースを保持しながら相手の手札の枚数を減らしたりできる良い子。悪い子ではない。強いカードではあるけど手札が5枚ではやりたい動きを出来ないこともあるため博士より枚数が少なめの2枚。

 

・キバナ 2枚

 キョダイレンゲキを一発で起動できるようになるカード。主にれんげきエネルギーのサーチに使います。上記で話したように前の番にポケモンが気絶していればヨガループの追加ターンでも使用ができるのでよく合わせて使います。

 最初見せてもらったレシピには3枚入っていたけど枠の都合で2枚に変更。2回使うことはあるので序盤に捨ててしまうと悲しみ暮れる。

 

・ボスの指令 1枚

 ボスを使わなくてもベンチポケモンにダメージを与えらえるデッキではあるけど、裏のポケモンにしっぷうづきやらいめいげりを与えたい場合やマナフィを直接攻撃するときなどに使用したいので1枚のみ採用。また、あなぬけのひも同様バトル場のポケモンにキョダイレンゲキで大きなダメージを与えたいときにベンチに下げる際に使用するときもあります。

 

 ●スタジアム

・みずの塔 1枚

 このデッキの数少ないいれかえ札その2。キョダイレンゲキを使用したウーラオスを逃がしたいときなどに使用します。インテレオンなどにいれかえて回収ネットを使用すればもう一度しっぷうづきが撃てる。何枚あってもいいカードだけど枠の都合で1枚採用。

 

 ●エネルギー

・れんげきエネルギー 4枚

 キョダイレンゲキ、ヨガループの要求枚数を減らしてくれるカード。メインとなるこの2つの技を使用する際に使うため最大枚数の採用。インテレオンに付けることでたきのぼりを打つ時があったりなかったりする。ガラルサンダーVに付けられない時があるのがたまに瑕。

 

・基本闘エネルギー 3枚

 上述した通り、本来4枚採用が検討されますがうらこうさくで触りやすいように1枚をエネルギー転送に変更しての3枚採用。少ない枚数なので無駄に消費したくはないけど中盤以降にキバナを使用できるようにするために序盤に1枚はトラッシュに置いておきたい。

 序盤に基本闘エネルギーでどんどんよぶを使用できたなら100点満点。ガラルサンダーVを起動させるのに必須のカードなので山札の残り枚数は要チェック。クロバットVをバトル場に縛られたときとかにも泣きながら逃げエネとして使います。

 

 

●立ち回り

正直に言うとこのデッキ、シティの前日に握ることが決まったので各対面の細かなプランなどはたいして頭に入っていないです。なので、ひたすらに練習したミュウに対する勝ち筋の追い方について説明したいと思います。

対ミュウ対面において実は先攻だとほぼ勝ち筋を追えません。理由としては皆さんご存じ後1メロディアスエコーまたはサイコジャンプでサイドを先に取られてしまうからです。これにより自分の手数が減ってしまい、動き次第ではありますが相手が完璧にケアしてくれば詰み盤面を作られてしまします。

なので、後攻での動きを考えていきたいと思います。

相手の盤面はバトル場ミュウVmax(超エネフュージョン)、ベンチにゲノセクト×2、オドリドリ、ミュウV(フュージョンエネ)、ミュウVmax

 

  • 一番単純なプランとしてはキョダイレンゲキ→ヨガループ→キョダイレンゲキの後攻4ターン目でサイドを取りきるプランです。

 

・1ターン目

メッソンのどんどんよぶで最低ウーラオスV2体とできるだけメッソン並べる。基本闘エネルギーでできると100点。

 

・2ターン (サイド0-2)

だいたいボスでウーラオスを倒されてサイドを2枚先行されます。ゲノセクトVにかんしゃくヘッドを打ちながらスコープサルキョレンをゲノセクトV2体に使用します。これでゲノセクトのダメージが170と160になったので片方にヨガループを使用すると追加ターンを得られます。

 

・3ターン目 (サイド2-5)

前にかんしゃくヘッドを打てなかった場合はこのターンにかんしゃくヘッドを打ってヨガループをゲノセクトに使用します。

かんしゃくヘッドを前の番に使用できないでカミツレゲノセクトフュージョンエネルギーを1枚ずつ張られるとヨガループが使用できなくてGEME OVERになりますのでできるだけ前の番に準備しておきたいです。

 

・EX3ターン目 (サイド6-4)

やまびこホーンでゲノセクト呼びだして、クイックシューターとかんしゃくヘッド、スコープを駆使してキョダイレンゲキでゲノセクトVを2体倒します。

 

 

これ見て皆さんどう思ったでしょうか?

さも当たり前のようにキョダイレンゲキを使ってくださいと書いてありますが、当然のようにキバナを2回要求してますしスコープも2枚しかないのに2枚しっかり使わなくてはなりません。れんげきエネルギーも3ターン手張りしなきゃいけない。ありえん要求値の鬼。サイド落ちで全てがオワオワリ。

この動きを通すためにスコープやキバナの枚数を増やすことも検討しましたが、枠がないことや結局要求値が高いということで、代わりに2つ目のプランを用意することにしました。

 

  • プラン2はガラルサンダーVを絡めたプランです。これはなげつける→なげつける→らいめいげり→ヨガループ→キョダイレンゲキの後攻5ターンでサイドを取りきるプランになります。

 

・1ターン目

どんどんよぶ。並べるポケモンはメッソン+ナゲツケサルポケモンVはベンチに出さないようにします。

 

・2ターン目

ナゲツケサルのなげつけるをゲノセクトVに使用します。もう片方のゲノセクトVにかんしゃくヘッドでダメカンを2個乗せられると100点です。(サイド0-1)

 

・3ターン目 (サイド0-2)

なげつけるの対象にしなかった方のゲノセクトVに対してボスの指令を使用して、ガラルサンダーVのらいめいげりを使用します。かんしゃくヘッドを2回乗せることができると170ダメージ与えているのでヨガループの圏内に入れることができます。

 

・4ターン目 (サイド2-4)

  • かんしゃくヘッド等でダメカンを2個乗せられた場合。 →EX4ターン目

 フュージョンエネルギーを貼られず、かんしゃくヘッドやクイックシューターで170ダメージを負ったゲノセクトVを用意できたらそこにヨガループを使用します。

 加えこの番はウーラオスVをベンチに出して次の番に進化できるようにしておきます。

 

  • 特性でダメカンを乗せられなかった場合 →5ターン目

 前の番やこの番にダメカンを乗せられず、フュージョンエネルギーを付けられてしまって170ダメージのゲノセクトを準備できなかった場合、もう一度ナゲツケサルのなげつけるを使用してらいめいげりの150+30=180ダメージのゲノセクトVを用意します。

 

・(1)→EX4ターン目 (サイド6-4)

 プラン1のフィニッシュと同様にやまびこホーンでゲノセクトVを呼び出してクイックシューターやかんしゃくヘッドを用いて30ダメージ以上与えた後にキョダイレンゲキでゲノセクトV2体に160+30=190ダメージで気絶させてサイドを4枚取ってフィニッシュ。

 

・(2)→5ターン目 (サイド2-5)

ここからの動きは4ターン目の(1)以降と同様の流れになるので割愛。ナゲツケサルを2体使用しているため、ふつうのつりざおを必ず使用しなければならないのが注意です。

 

プラン②はベンチに非Vのポケモンのみの盤面を作ることによって相手に取らせるサイドをコントロールして自分の技を使用できる回数を増やすことがポイントとなってきます。また、このプランはヨガループを使用するまでの手順は順不同なのでそのターンにできることをやっていけばいいのがやりやすいポイントです。

(2)に分岐したプランはポケモンVでスタートしてしまうとサイドを1枚多く取られてしまうため、実行ができない場合があるので注意してください。

 しかし、プラン②も結局のところ要求枚数が高いですし、ボスの指令やガラルサンダーVなど1枚採用のカードを駆使しているためサイド落ちが更にシビアなものになってきます。

 

 どんどんよぶを使用する際などに山札のサイド落ちを確認してプランの①と②どちらが実行可能なのか確認しましょう。

 

ここまで2通りのミュウVmaxデッキに対する勝ち筋の追い方をしてきましたが非常に難しいですし、ほぼほぼ勝てません。

 オドリドリフュージョンエネルギーの組み合わせがかなり厄介なので、オドリドリをサイドに落としてやっと勝てるかもなぁくらい。

 

 

他の対面に関しては自分から改めて説明するようなことも特にないので割愛。

すずはや君(@10suzuhaya_poke)に聞くとなんでも答えてくれるはずなのでみんなDM送ってね。

 

 

●シティ当日のマッチ

1戦目 不戦 勝(ふせん まさる) 〇

 圧倒的有利マッチ。27人のシティリーグだと階段次第では3-1全員上がれるためそんなに下向きに捉えていなかった。そう、この時までは…。

 

2戦目 アルセウスレックウザ (後攻) ◯

 前の試合みっきーさんと戦ってた人。自分も手札が怪しかったけど相手がめちゃんこ事故っててアルセウスが進化しないままトリニティチャージをレックウザにして退場。マナフィを置いてレックウザを準備してきたものの進化しないまま何もされずキョダイレンゲキでサイド取りきって勝ち。

 

3戦目 ミュウVmax (先攻) ×

 いわきの民であるところのあびーさん、シーズン3の時に2回も対戦した因縁の相手。ここが2-0と1-1の階段卓だったので負けられない。

チャーレムスタートしていれかえられず、後1メロディアスエコーでサイド2枚先行されて死んだ。ナイトアセットからボスらいめいげりで次のターンにヨガループできるところまで何とかいこうと思ったけれど要求が1枚足りずに終わり。2-2-2でそのまま負け申した。

オドリドリがいないままベンチが埋まっていたので、スコープなげつける+なげつけるでゲノセクトに130ダメージを与えられるとシューター2回でヨガループに入れたなとあとから気づいた。フュージョンエネルギーを貼られると終わりだけれど要求的にこっちの方が現実的だしデッキへの理解度が足りてなかったと反省。

 

4戦目 れんげきテンタクル (先攻) 〇

 またしても階段。不戦勝マンの定め。

 お相手はコウヤ君ことつけめん君。人前でつけめんと呼ばれるのが恥ずかしいから本名で今後やっていくらしい。あと本名プレイヤー強い人多いイメージらしい。

 先攻でメッソン2体とウーラオスVを出して終了したら返しのターンでマーイーカ2体とメッソン、テッポウオを一体ずつ置いて番終了。

 この返しのターンに攻撃するか迷ったけど、マーイーカを2体進化されるのも嫌だったのでウーラオスVmaxに進化してしっぷうづき。返しに倒されたけど手札が結構きつかったらしく後続のマーイーカを置けずに終了。

 キバナからウーラオスVのひゃくれつラッシュで相手のアタッカーが消した返しにマナフィマーイーカを2体展開して終了。

 シューター2回とかんしゃくヘッドでマーイーカを一体倒して、ボスの指令でもう一体のマーイーカを倒して再びアタッカーを枯らしたところで投了。

 シーズン4はトナメで負けてしまったのでリベンジ達成!

 

 

 階段負けたけど、階段勝ったのでオポ高めで予選2位通過。みっきーさんも7位で通過。

やっぱり連ウー強いねとなりけり。戦略派が好むデッキタイプではあるのに脳筋プレイヤーでも勝ち上がれるデッキパワー。

ちなみにトナメの3/8がミュウなのでこれをいかにかわせるかが勝負のカギになる!

 

 

 

 

 

 

 

 

トナメ1戦目 ミュウVmax  (後攻) ×

 

 

 

 

 

 

 

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 終わった。

 手札を見たらナゲツケサルスタートでドローサポートもボールもなし。回収ネットとエネがあったのでトップに全てをかける羽目に。

 相手は先攻でブンブン回ってフル展開してきたがオドリドリがいない状態で盤面が埋まっていたのでどんどんよぶさえできれば全然まだワンチャンあると願っていた。

 しかし、願いは届かずボスでゲノセクトVを縛ってなげつけるして終了。

 いれかえ札を引かれないことを祈っていたけど3回目のフュージョンシステムでいれかえを引かれてベンチアウト。

 

 

今シーズンはベスト8で終了。ミュウ以外に勝ってミュウに負けた。連ウーの定めって感じだ。

すずはや君とくいず君もトナメ1戦目に当たった人に予選当たって負けてしまったらしいので、小規模の大会にチームで同じデッキ握っていくと苦手なデッキを上まで上げてしまう可能性もあったり共有構築も一長一短な部分があるんだなと感じました。

 にしても、同じデッキ握った二人がトーナメントまでコマを進められたのはこのデッキのパワーが高かったからだと思います。デッキ作ってくれたすずはやくん流石やねって感じ。

 

ダークパッチの登場でミュウが次の環境で数を減らすかもしれないから、れんげきウーラオスの立ち位置がまた若干良くなりそうなので練習し得かなぁとは思うので今後とも擦って上手いポケカプレイヤーになれるよう日々精進していきたい所存。

 

CSPはこれで250なので優勝しても30位は厳しいかなぁ。優先枠の人数次第だけれどJCSの優先権も結構怪しめなので次のシーズンもポイントは取らなきゃなさそう。

 

 

 

でもやっぱり、ダークライポケモンVになって帰ってきたのでこっちを3年間擦り続けるぞ。

 

 

 

  • おまけ

 今回のいわき旅行、サービスエリアにスマホを落としてきてしまうというお粗末をさらしてしまったがためにフラミンゴを見ながら食事を出来るというレストランで全額おごらされる羽目になりました。めっちゃ高かった。もうフラミンゴの顔は見たくないです。

皆さん車で出発する前にスマホと財布はちゃんと持ったか確認してから出かけましょうね。ポンさんとの約束です。おわり。